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いったいいつまで張り込むの?|探偵コラム

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いったいいつまで張り込むの?|探偵コラム

「いったいいつまで張り込むのか」といい加減にして欲しいと思っても、「ターゲットが出てくるまで張り込むに決まっているじゃん」が答えなんだが、不倫の二人の中には、調査員をいじめる輩がいるものだから(苦笑)、手に負えない。

 ぶっちゃけこんな長時間の張り込みは勘弁して欲しいのだが・・・


茨城現場スタッフ


 不倫相手のアパート駐車場で2泊3日とは・・・

 ターゲットは茨城県**市の浮気妻だった。

 依頼人のご主人が言うには、妻が出会い系サイトで知り合った男性と明後日会うことが判明したという。

 不倫相手は独身らしくアパートに一人住まいで、そこに妻は自分の車で密会に行くらしい。

 また、妻は翌日休みなので不倫相手と一泊二日過ごすだろうとの情報だった。

 不倫相手の名前もどこに住んでいるかもまったくわからなかった。

 茨城かもしれないし、千葉かもしれない。とにかく妻の行く先をシンプルに尾行するしかない。

 そして調査当日、妻を尾行し続けた探偵は、茨城もかなりはずれの市のとあるアパート付近に到着した。

 妻はアパートの敷地内の隅に車を駐車させ、駐車場まで出迎えていた不倫相手の男と一緒に男の部屋に入っていった。

 時計の針は20時過ぎだ。
 これから二人は外出する可能性もある。

 また不倫相手の車で出ていくこともおおいにありえる。

 だから部屋から出てくる二人をしっかりと監視してなければならない。

 その後午前0時になっても二人は出てくる気配はなく、午前1時頃には室内の明かりは消えたのだ。

 さ〜ってここからどうするか・・・依頼人との契約条件にもよるが、通常は続行だ。

 早朝早くから出てくることもありえるし、タヌキ寝入りしていたのか、午前2時ごろに急に出てくることもありえるのだから。

 とにかくある程度状況が読めてきた不倫の二人であれば、このような時間帯の調査員の対応も臨機応変にできるのだが、まったく読めない二人だ。

 このまま不倫相手のアパートで夜を明かすしかないだろう(苦笑)

 だから、99%出てこないだろうこの時間帯に、調査員は交代でコンビニに行き、軽食を購入してきたりする(トイレにも寄ったり)。

 で、午前中には出てくることを期待しながら張り込みを続けるのだ。

 しかし男の部屋で一泊二日の密会だ。このままどこにも出かけずに、ずっと部屋でまったり過ごしている可能性もおおいにある。

 ということは、妻は帰る時間(夕方から夜までと推測していたが)まで出てこないかもしれない。

 だとしても・・・このままアパート駐車場で張り込むしかない、出てくるまで・・・汗。

 だいたい午前中までは大丈夫なものだが、お昼過ぎからは段々と、張り込みの長さ、妻と不倫相手が出てこないいらだちからストレスが徐々に上昇していくものだ。

 やってみればわかるだろう(苦笑)

 ただ、「あと少しだ!」、「もう、そろそろいいでしょう(出てくるでしょう)」と、ぶつぶつ口に出してくるのもある意味職業病かもしれない。

 しかし、「もういいでしょう」、「早く出てこんかい」と口走ってみても、いっこうに出てこない妻そして男。

 そんなとき探偵は、ふと不安が脳裏によぎるものだ。

 「部屋にいねぇえんじゃねっ!?」と。

 しかしそれは絶対にあり得ないはずだ。ベランダの窓から出ていったのならありえるが、そんなところから外出する理由はない。

 しかし、ここまで出てこないと、探偵は時にネガティブマインドに陥ることもあるのだが、完璧に監視してきたわけだから、調査員がまばたきしている瞬間に玄関あけて出てきて、鍵閉めてと・・・そんなマッハな行動しない限りはありえない。

 また、それもマンガの世界だと張り込みながら笑えてきたのだが、

 そんな冗談も言っていなければ精神力が持たないものだ。

 そしてその日も19時頃になり辺りはすっかり暗くなっている。

 不倫相手の男の部屋は明かりがついてない。

 部屋の明かりがついてないのは不安だが、”絶対に出てきてない、もう24時間近く”という自信はあったのだから仕方ない。二人でお布団の中か(苦笑)

 そして20時頃やっと部屋の明かりがついたのだが、張り込み開始してから24時間が経過したのだ。

 「さあ、そろそろ帰ろうよ。二人でファミレスでも寄ってちょこっと夕ご飯を食べて帰ればいいじゃん」と、夕食をとる二人のツーショットを撮れる場が欲しいと願う調査員。

 いったい妻は、不倫相手は出てくるのか・・・

 茨城の探偵事務所の照明


 調査員の期待は見事に打ち破れた。

 依頼人のご主人の予想も見事にはずれた。

 いやいや、日帰りより一泊、一泊より二泊の方が証拠として断然いいじゃないかとポジティブに捉えるのが本筋だろう。

 が、その時、現場で、しかも不倫相手のアパート駐車場の探偵車両の中に缶詰状態。

 翌日のお昼頃には・・・の予想が打ち砕かれ、
 じゃあ夕方までには・・・の期待も裏切られ、

 深夜にはならんだろうよさすがに・・・そんな予測も”甘いぞ!”と聴こえてきて、

 とうとう日付が変わってしまったじゃないか(汗)

 こうなってくるとさすがに時間は読みにくくなるものだ。この日の妻のスケジュールはどうなってるのかと。

 日勤なら早朝出ていけば間に合うだろうし、このまま職場に行くこともありえる。

 遅番ならば、お昼頃出ていけば余裕だろう。

 依頼人のご主人からの情報は、「出勤は間違いないと思うけど、時間はわからん」だった(汗)

 いや、もう張り込むしかない。とにかく出てくるまで張り込むしかないのだ。

 でも、「奥さん休みとってたりして・・・」

 どうしても、ネガティブなことを想像しちゃうものだ。それは考えないことにした。

 その後、妻が出てきたのは午後14時だった。

 二泊不倫相手の部屋にいたのだが、ここまで部屋から出てこない二人は探偵泣かせだ。

 
いつまで張り込むの?

 出てくるまで張り込むんだよ
 これが探偵だ。


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